“浅草 飴細工 アメシン”が制作する、今にも動き出しそうな金魚の飴

今回は、日本の伝統的な飴細工という技術を用いて、新しい飴の形を築き上げてきた飴細工専門店、浅草 飴細工 アメシンをご紹介していきます。

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光に当たってキラキラと輝く、金魚や鯉の飴細工。まるで今にも動き出しそうなほどリアルに作られています。本物にも、またガラス工芸にも見える美しい飴細工は、食べるなんてもったいないと、きっと思われることでしょう。

飴細工は、昔から日本の伝統技術として多くの人に親しまれてきましたが、現在では購入する人も制作する技術者も少なくなってきています。そんな中、アメシンは、衰退しつつある飴細工の技術を維持し、そして新しく革新的な製品を生み出すことができるよう、日々努力し続けています。

2013年に東京の浅草にお店をオープンし、2015年には東京スカイツリータウン・ソラマチに2店舗目がオープンしました。
お店では、飴細工を販売するだけでなく、制作実演、オーダーメード、体験教室なども行なっています。また、国内外問わずイベントやパーティでの制作実演や教室、展示なども開催しており、日本人だけでなく海外の人からも大きな評価を受けています。

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アメシンの代表“手塚 新理”さんは、1989年千葉県に生まれ、幼い頃から造形や彫刻に親しんでおり、2010年から飴細工アメシンとして活動しています。代表作でもある「金魚」を通して、従来の白くて不透明の飴ではなく、透明で透き通った飴を作りあげ、飴細工業界に革新をもたらしました。

以前は花火師として働いていたという手塚さんですが、大量生産化になりつつある現場を見て、1年で退職。何をするか悩んでいた時、昔から興味のあった飴細工を思い出し、その世界へと飛び込んだのです。師匠がいないため独学で一から学び、今では、日本随一の技術を持つ飴細工師として活躍しています。
「ものづくりの楽しさを伝えたい」という思いを持ち続けている手塚さんと、その思いを共有するアメシンだからこそ、見る人、買う人、体験する人、全ての人をワクワクさせる飴細工を制作することができるのでしょう。

飴細工は3分間で制作するという、スピード勝負。それ以上時間をかけてしまうと、飴が固まってしまのです。90度に熱せられた飴が、ハサミを持った手によって丁寧に素早く形作られたいく姿は、圧巻です。

お店を訪れる際は、商品の精密さやリアルさだけでなく、パフォーマンスもご覧になってみてください。

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浅草 飴細工 アメシン
HP : http://www.ame-shin.com
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Reference : passione


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