近未来的生物⁉︎ バイオメカニクスを基にした節足動物

日々発展を遂げる科学の世界。
今まで説明がつかなかったことも科学の進歩で、次々と解明されています。人体をはじめ、虫の構造もその一つでしょう。
今回は、そんな生物の構造を科学の観点から、メカニックに仕上げた作品をご紹介します。

Red Widow
Red Widow
Red Widow
Bellona
Bellona
Bellona

足の関節から胴体の彫りなど、精巧に作られた蜘蛛。メカ的な要素から、今にも動き出しそうです。

これらは、ノルウェー出身、ニューヨーク在住のアーティスト、クリストファー・コンテ(Christopher Conte)により制作されました。作品はどれも、バイオメカニクス(生物の構造や運動を力学的に探求する学問。通称:生体力学)を基にし作られており、関節部分は実際に動かせるようになっています。

Scarlett
Victoria
Victoria
Dermobot
Vipera Berus
Vipera Berus

どれも近未来を舞台にしたSF映画に登場しそうですね。

彼はもともと義手や義足の設計、製作をする義肢装具士として働いていました。しかし、生体力学や解剖学、ロボット工学への情熱から16年間務めた仕事を辞め、アーティストとしての道を歩き始めました。

細部まで徹底的にこだわり、長いもので数ヶ月かけて完成させます。制作ではスケッチ等はほとんどせず、部品をまるでレゴで遊ぶかのように組み立てていくそうです。
それは、学問による観点から虫の構造を理解し、魅力や美しさを知っていた彼だからこそできるのでしょう。

Christopher Conte
HP : http://www.microbotic.org/index.htm
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Reference : Device GalleryWIRED

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