アフリカの大自然に魅了された“ゴードン・ペムブリッジ”による立体彫刻「Wood Art」

アフリカに広がる大自然。そこには多種多様な動物たちが暮らし、度々テレビのドキュメンタリーや映画のモチーフとなってきました。そんなアフリカの自然をアートのモチーフとしてコップに美しく彫るアーティストがいます。

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誰もが目を奪われるこの色鮮やかなで美しい彫刻は、ニュージーランドを拠点に活動するアーティスト、ゴードン・ペムブリッジ(Gordon Pembridge)の作品、「Wood Art」シリーズ。モチーフにはアフリカのサバンナを象徴するかのように、象やキリン、ミーアキャットといった動物が用いられ、その躍動感や背景の色合いから一つの絵画としても楽しめます。しかし、一番の面白さはそれが上下左右どこからでも鑑賞できる点です。見る角度を変えることで作品は違った表情を見せ、いつまでも飽きさせません。
動物以外にもシルバー・ファーンと呼ばれるシダ植物も彼の好むモチーフです。それは彼の住まいニュージーランドを象徴するという理由からきています。

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作品には「マクロカルパ (Macrocarpa)」と呼ばれる主にフローリングや野外家具に用いられる木材を使用。最初は大きな木材をカットするところから始まり、最終的に厚さ1mmのコップ状にします。そして透かし彫りと言われる繊細な技術で彫っていき、エアーブラシで美しく彩色して出来上がるのです。

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彼は生まれてからの10年をケニアで過ごしました。そこでは多くの野生動物たちとの触れ合いや冒険があり、自然に対して特別な思いを抱くようになったといいます。それはニュージーランドへ引っ越しても変わらず、狩猟や釣り、スキューバーダイビングなど様々なアウトドアな経験を通じて自然を感じてきました。
学校はニュージーランド北東の都市・ワンガヌイにある美術学校に通い、デザインや写真をび、その後独立。現在は、グラフィックデザインやイラストレーション、3Dデザイン、木材加工など幅広く携わり、様々な方面で活躍しています。

今回の「Wood Art」シリーズは、幼少期に自然の中で過ごした貴重な経験が顕著に現れており、尚且つ彼の持つ技術力が組み合わさった傑作なのです。

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Gordon Pembridge
HP : http://www.gordonpembridge.com
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Reference : Macrocarpa

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