勇ましい侍クワガタ。虫に日本装飾を施す“樋口明弘”

クワガタの造形美にロマンを馳せたことはないでしょうか?

今回紹介するのは昆虫に刺青を施すアーティスト、樋口明弘さんです。
コミカルでユーモアを込めながらも、真摯に真面目に創作と向き合っています。

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クワガタの標本に日本古来の絵柄をゴールドやシルバーで施し、あたかも刺青を彫っているかのように見えます。
クワガタの大きな顎と家紋が相まって、刀を持ってこれから戦場に向かう侍のような神々しさも醸し出しています。

制作では、拡大鏡を使いながらとても細かく描いていき、小さなキャンバスに長時間集中して向き合うことは修行僧のようでもあり、ストイックを極めます。

また、黒く光沢のあるボディをキャンバスにする事で、漆工芸かのような印象も受けることでしょう。

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彼は、東京造形大学で彫刻を専攻した後に、東京藝術大学大学院に進み彫刻に没頭しました。そしてドイツのシュツットガルト美術大学に行き、創作活動を始めました。海外居住が、より強く日本人であることを意識させ、このような作品を作るに至ったのかもしれません。

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彼は他にも、蛾やゴキブリにペイントしたものや、仏像に武器を付けてアニメの戦闘ロボットのように加工したものなど、ユーモアある作品を数多く制作しています。
ぜひ、サイトでご覧になってみてください。

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樋口明宏
HP : https://www.mikikosatogallery.com

Reference : mikikosatogalleryma2gallery

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