筆を使わないフィンガーペインター“アイリス・スコット”

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独特のタッチで水の世界が色鮮やかに描かれている、その名も“water”シリーズ。
これらの作品は、ワシントン州シアトル出身、アイリス・スコット(Iris Scott)によって描かれました。油画を専門とする彼女は、少し変わった方法で描いています。

筆ではなく指を使って描いているのです。

ある日、あと少しで完成というところで、汚れているブラシを洗う必要がありました。今すぐにでも完成させたかった彼女は、キャンバスに塗られている絵の具を指先で拭ってみたのです。すると、筆で描くよりも絵の具を制御しやすく、自分の思い通りに表現できるということを発見しました。翌日、手術用手袋を買いに行き、筆ではなく指先を使って描き始めました。
これが、オイルフィンガーペインターとして活動し始めるきっかけとなったのです。

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人間の一番器用である指というツールを直接使うことにより、豪快かつ繊細に、そして自由に描くことに成功しています。
指で描いているからこその生命や自然の躍動感を味わえるでしょう。

下の動画は彼女の制作風景をまとめたものです。

絵の具を直接手やキャンバスにのせ、指も5本すべて器用に使いこなし、とても大胆な描きっぷりです。動きからは熟練の技を感じられます。

現在、彼女は様々な雑誌に取り上げられ、マイクロソフトやコカ・コーラ、スウェーデン医療センターといった企業にも作品を提供しています。
また多くの人に自分の作品や、フィンガーペインティングについて知ってもらいたいという思いから、原画だけでなくプリント画も手頃な価格で販売していたり、ビデオや本、ワークショップなどで描き方の紹介もしています。

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Iris Scott
HP : http://www.irisscottfineart.com
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