これは一体…。芸術の都、パリに出現したゴミによるアート

フランスには美味しい料理や歴史的建造物があり、人気の高い観光地です。しかしその一方、ストリートには多くのゴミがあり、大きな社会問題となっています。

下の写真は、パリのストリートを撮影したものです。

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パリのストリート

非常に汚れていますよね。
芸術の都であるパリに美しいイメージを持って来る観光客は、その光景にショックを受け、ネット上では「残念だ」「ショックすぎる」といった声が見受けられます。
近年増加した移民によるゴミが原因とされていますが、フランス・パリ在住のアーティスト、Lor-Kは、そんなゴミ問題解決のために立ち上がりました。

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道端に置かれたケーキやお寿司といった食べ物たち。なぜそこにそんなものが?と、驚いたり疑問を抱く人は多くいるでしょう。実はこれら全て、ゴミで出来ているのです。
「EAT ME」と名付けられたこのプロジェクトは、街に放棄されたマットレスを使用し、パリのストリートに設置したものです。

制作するきっかけとなったのは、「無駄なものを明るいものにしたい!」という彼女の思いから。それに加え、前作の「DANS CE MONDE」からインスピレーションを得て、この作品は実現しました。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は welcom-1024x610.jpg です
前作「DANS CE MONDE」

「WELKOM」はオランダ語で“ようこそ”の意味で、観光客や通行人に対して皮肉な意味が込められた作品です。

前作でも「ゴミ」を扱っていた彼女は、慣れた手つきで次々とマットレスを分解し、スプレーで着色。瞬く間に作品を作り上げていきます。
下はその制作様子です。(1分54秒)

制作は2〜6時間ほどだといい、その全てを路上で行なっています。それにより完成した作品は、マットレスのみで作られた事を忘れさせるほどのクオリティです。

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とあるインタビューで、彼女は「私の主な目標は、私たちの街の歩道に散らばっているゴミに通行人の注意を引くことです。」と語っており、このプロジェクトもその目標の一環で行われていることがわかります。
しかし残念ながら、フランスでは現在もゴミ問題は解決されていません。それでも彼女は、一人一人がこの問題に対して関心を持ち、解決のため真剣に取り組んでくれることを願っています。

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Lor-K
HP : https://www.lor-k.com
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Reference : Inhabitat

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