90歳のインスタおばあちゃん“西本喜美子”。波乱万丈の人生

今話題のインスタおばあちゃんをご存知でしょうか。インスタグラムと聞くと、若い人が用いるツールというイメージがあるかもしれませんが、インスタおばあちゃんこと、西本 喜美子(にしもと きみこ)さんは、なんと90歳。カメラとパソコンを自在に操る、現役のアマチュア写真家です。

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シュールでストーリー性を兼ね備えたユーモア溢れる作品たち。
西本さんは自らを被写体にし、強烈なインパクトを与える独特な写真を撮ります。三脚を立てリモコンで撮影し、編集までも自分1人で行っているといい、完成した写真は、90歳のおばあちゃんがやっているとは思えないほど完成度が高いものばかりです。

写真を72歳から始めたという西本さんですが、それまで波乱万丈な人生を歩んできたようです。
父親の仕事の関係でブラジルにて1928年5月22日に生まれ、8歳の時に日本へ帰国しました。18歳の頃は美容学校へ通い、卒業後、美容室をオープンします。しかし、室内に閉じこもって仕事をすることに退屈さを感じ、なんと競輪選手へ転職。弟ふたりが競輪選手として全国を楽しそうに飛び回る姿を見て、自分もその面白さを味わいたいと思ったそうです。その後結婚を機に競輪選手を引退し、専業主婦として3人の子どもを育てました。

それから数十年経った西本さんが72歳の時。アートディレクターとして活躍していた息子の写真教室「遊美塾」を見に行ったことをきっかけに、写真の世界へとのめり込んでいきました。最初は、周りの塾生に勧められるがまま、とりあえずシャッターを押すことだけ考えて、何を撮ったのかも覚えていなかったそうですが、塾で「写真を撮る楽しさ」を教えてもらい、だんだんと撮影が好きになっていきました。今ではカメラのシャッター音が好きなくらいだそうです。
ちなみに息子さんは、西本 和民(にしもと わたみ)さんという方で、「B’z」や「Chage & Aska」のCDジャケットを手がけたことで知られています。

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写真を極めていくうちに、パソコン操作や画像加工ができるようになり、今では個性豊かな写真を数多く公開しています。常に「面白くておかしい写真を撮りたい」と思っている西本さんの写真は、Photoshopを使用したおもしろ加工や自虐ネタなど、西本さんワールド満載です。
現在は、写真集「ひとりじゃなかよ」を出版するほど人気となっており、昨年12月には、日本の企業「DMM.COM」の20周年でコラボレーションを果たしました。

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今は杖がないとあまり歩けないようですが、写真を撮ったりカメラ仲間と一緒に過ごすことで活力をもらっているそうです。また、「くよくよせずに興味のあることに挑戦するのが幸せにつながっています」とも語っています。写真からはそんな幸せな雰囲気が感じられ、思わずほっこりするのではないでしょうか。
これがインスタおばあちゃん、西本喜美子さんの魅力なのです。

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西本 喜美子
ブログ : https://kimikosan.exblog.jp/i5/
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Reference : ライブドアニュースjapan times

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コメント

    • 匿名
    • 2019年 2月 03日 00:29

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