柔らかな色彩で海を描く“ロバート・ブリンドリー”

有名ギャラリーに所属し、アートマーケットのトップランカーとして、国際美術展覧会などでグローバルに自らの価値を高めるアーティストが目立つ一方。イングランドの画家、ロバート・ブリンドリー(Robert Brindley)は、自分のペースで無理なく、風景画を描いて暮らしています。

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印象主義的なスタイルで光を捉え、柔らかく穏やかに描かれた風景画は、おぼろげに見覚えのある景色を連想させ、生れながら持つ深層心理に語りかけてきます。制作には、水彩、油絵、パステルなど、複数使用し、新たな刺激を得ながら創作意欲を高めています。
描くのは主に、ノース・ヨークシャー州の自宅周りや、旅行先のヴェネツィアの沿岸風景。他にも、ニューヨークの街や、スコットランド、ギリシャ、フランス、インドなどでもインスピレーションを得ているそうです。

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彼は、1949年にイングランドのスタッフォードシャーに生まれ、1992年にノース・ヨークシャー州のウィットビーに移り、画家に専念するまで、コンピューターのデザインマネージャーをしていました。
1997年には海洋アーティスト協会(R.S.M.A.)のメンバーに選出され、海に関連する風景画を数多く描いています。協会では他のメンバーと展覧会を催すなど精力的に活動し、毎年5月ウィットビーでの個展の際には、ワークショップを行い、絵画の指導者としても活躍しています。

また出版物も多く、2009年8月に初めての本「絵画ボートと沿岸風景」が出版され、2010年9月と、2012年2月には油彩の画集も出版されました。Townhouse Filmsから「成功した夏の水彩風景」「絵画大気水彩風景」「油絵スケッチ」「大気海岸の水彩風景」のDVDが発売されています。

母であり女性の比喩ともされる偉大なる海。誰にでも柔らかで優しい光をもたらしてくれます。彼は、そんな海に会うために沿岸風景を描き続けているのかもしれません。

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Robert Brindley
HP : http://www.robertbrindley.com
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Reference : Mall GalleriesYorkshire TreasuresNorth York Moors National Park

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