数学と3D技術の融合。“トム・ベダード”による動く立体フラクタルアート

フラクタルアートをご存知でしょうか。
フラクタルとは、図形の部分と全体が相似になっているもののことを言います。つまり、それを利用してできる絵や画像がフラクタルアートです。

例:フラクタル図形

スコットランドのアーティスト兼ウェブ開発者であるトム・ベダード(Tom Beddard)は、それを立体的に表現した「ファベルジュ・フラクタル(FABERGE FRACTALS)」を制作しました。

複雑なパターンによる幾何学模様が美しいですね。
立体化されていることで存在感もあり、精巧に彫り込まれた彫刻作品のようです。

作品名に使われている“ファベルジェ”は、19世紀の有名宝石商の名前から来ており、同作も宝石のように綺麗で華やかです。

彼は、こうした数学の幾何学的要素と3D技術を組み合わせた作品作りを得意としており、作品については、「幾何学的構造の“共鳴”によって成り立っている」と述べています。似た幾何学的模様が並び、それぞれが同じように変化していく様子は、確かに共鳴という言葉がぴったりかもしれません。

スコットランドに最初に設立された歴史あるセントアンドリュース大学でレーザー物理学の博士号を取得した彼は、ソフトウェア開発者としても様々な分野で活躍してきました。その経験を活かし、現在も3Dフラクタルアートを制作しています。
サイト内では制作過程や作品などを公開しているので、彼の創り出す不思議な世界を覗いてみてはいかがでしょうか。

Tom Beddard
HP : http://sub.blue
Twitter Vimeo Behance

Reference : Design Father

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コメント

    • 匿名
    • 2019年 5月 04日 01:40

    集合体恐怖症にはきついな…

 
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